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低用量ピルは月経困難症の改善に効果あり!女性の苦しみを軽減できる

月経困難症には2種類ありますが、機能性月経困難症の場合は原因が排卵後に卵巣から分泌される黄体ホルモンにあります。これにより、逆にこの原因となっている黄体ホルモンの分泌を抑えることで、生理痛が予防できると考えられています。

排卵を一時的にストップさせることで、これらの症状が治まるとし、低用量ピルがとても簡単に効率よく改善します。低用量ピルは排卵を止めることにより避妊薬としてよく用いられますが、実は月経困難症の治療薬として開発されているものです。痛みがひどく生理中は特にまともに動ける状態ではない人も、ピルを服用することにより快適に過ごすことができます。

低用量ピルを服用している間は排卵を停止させるので、100%の避妊効果を期待することが可能です。抑えることで生理の経血量も少なくなりますし、生理痛や過多月経がある人にはさらに適しています。月経症候群を改善するためには、生理が始まる1?2週間前から頭痛や乳房痛・むくみや悪心などの身体症状があります。生理が始まることでこれらの諸症状が軽くなりますが、ピルは生理痛や月経前症候群まで改善していきます。

毎月行われる排卵と卵巣から卵胞ホルモンや黄体ホルモンが分泌されますが、特に黄体ホルモンは子宮内膜という子宮の内側にあります。
生理の時に剥がれて出血と同時に出てくるその膜に作用するので、生理痛の原因となる物質を増やしてしまいます。子宮内膜のうちプロスタグランジンというホルモンが増加しますし、これが子宮を収縮させ強い服痛や腰痛・悪心の原因になっています。

子宮筋腫は特に若い人に見られる疾患ですが、子宮内膜症はさらに増加傾向にあります。20代前半から見られるようになりますが、これらの病気は月経困難症が原因になっています。気質的生理困難症とも言われますが、生理痛がこれによって起こるものかは人それぞれなので、婦人科で診察をしてもらう必要があります。

生理痛になると鎮痛剤を服用する人がいますが、癖になることはないので、時にはそのように対処法も必要です。治療するにはその生理痛の原因がどこにあるのかを調べる必要があり、ホルモンの関係によって起こる機能性月経困難症であったり、子宮内膜症や子宮筋腫が原因になっていることもあります。子宮や卵巣に異常があるかどうかは、婦人科で判断してもらうことができます。
機能性月経困難症であれば、実際の治療方法には低用量ピルの服用などが挙げられます。